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Artix™

アドバンスド・SOA・インフラストラクチャ・スイート製品

Artixは、既存のシステムをサービスとして公開し、拡張するための統合テクノロジーです。この拡張性は、Artixを採用している大企業のお客様にとって非常に重要な意味を持ちます。これらの企業は、古くからのアーキテクチャーと技術を用いた多数の既存システムを運用しています。つまり、既存システム群の複雑さとビジネス環境の絶え間ない変化に直面しながらも、ビジネス・クリティカルなシステムとして、様々なバックボーン・トランスポート、独自に構築したエンタープライズ・セキュリティ、トランザクション、およびデータ・モデルとの相互運用性を確立しなければなりません。

このような課題を受けて登場した新世代のシステム統合のためのソリューションは、ESB (Enterprise Service Bus:エンタープライズ・サービス・バス)と呼ばれています。ESBの機能を中心としたアドバンスド・SOA・インフラストラクチャ・スイート製品であるArtixは、企業におけるシステム間の相互運用性の確立と、SOAの構築に必要なサービス群(ESB機能、レジストリ機能、レポジトリ機能、サービスのオーケストレーション機能、データ統合機能等)を提供します。また、オープンな標準技術で新たな機能をプラグインとして開発するモデルのArtixは、市場でもユニークな拡張性を持つSOAスイート製品と言えます。さらに、Artixは拡張性を妨げるボトルネックを廃し、エンドポイント同士を直接統合します。

拡張性の高いSOAスイート製品であるArtixは、プラグインによる拡張のモデルにより、基幹システム間におけるセキュリティ機能の相互運用の確保、トランスポートの変換、トランザクション制御、および既存のシステム管理機能との連携を実現します。さらに、Artixを利用すると、既存システムに変更を加えずに、ミッション・クリティカルな品質を維持したまま、これらの貴重なIT資産をサービスとして公開することができます。

BellSouth、Deutche Post、AT&T、Sprint、チューリッヒ保険会社、3 Italy Mobileなど、Artixを導入しているGlobal 500にランキングされた企業は、Artixの価値について一様に次のように語っています。

  • 既存のエンタープライズ・システムをWebサービス・エンドポイントとして公開し、IBM、Oracle、Microsoftなどが提供するプラットフォーム上に構築された新しいアプリケーションに組み込むことが可能
  • 実行環境のフットプリントが小さいため、従来の統合製品より柔軟な導入が可能であり、オーバーヘッドがはるかに少ない
  • 最も要求が厳しいエンタープライズ・システム(メインフレームを含む)のスループットの要求条件にも対応する高度なパフォーマンスを実現
  • エンタープライズ・クラスの高品質サービス(QoS)により、システム統合プロジェクトの信頼性、可用性を飛躍的に向上
  • 主要なミドルウェアおよびプラットフォームを標準サポートし、複数のシステム間の相互運用性を確立するための費用、およびこれらのシステムの将来的な変更にかかる費用を削減

 

IONA Artix: Advanced SOA Infrastructure Suite

  • 多様な通信プロトコル、メッセージ・フォーマットに対応(変換)
    様々なセキュリティ機能に対応
  • GUI画面から標準技術を用いた設定 (Eclipseベースの開発環境)
    サービス・オーケストレーション(BPEL対応)
  • SOA Registry/Repository
  • 高性能メッセージングの機能強化 (JMS、WS-Reliable Messaging等の機能強化)
  • データベース・コネクションサービス
  • 統一したユーザーインターフェースでのメインフレーム機能の操作

 

Artixは次のコンポーネントから構成されています。 

Artix ESB

Artixは拡張性の高いエンタープライズ・サービス・バス(ESB)で、システム/ミドルウェア間を"つなげる"、またサービスを"まとめる"ための様々な機能を提供します。 Artixは、集中型のハブを必要とせずに、既存のハードウェアにインストールを行い、既存のシステム、ミドルウェアをサービス化して、分散環境での段階的なSOAを実現します。  Artix ESBは、ダイナミックなプラグインアーキテクチャを利用して、サービスの機能を拡張することができます。集中型のサーバーやハブと比較した場合、それぞれのエンドポイントが独立しているため、負荷の分散、スループットの優位性、また個別エンドポイントの開発・変更が自在です。フォーマットやトランスポートの変換、セキュリティの追加、トランザクションの保証など、既存システムのインテグレーションを段階的に実施することが可能です。 

Artix Registry/Repository

Artix Registry/Repositoryは、効果的に分散配置されたサービスを管理します。サービスの配置状態、利用状況の測定を行う強力なコントロールセンターです。 Artix Registry/Repositoryにより、全ての利用可能なサービス、ガバナンス・ポリシーや関連するメタ情報を検索して可視化することができ、ネットワーク内のサービスの配置とモニタをユニークな方法で実現します。 

Artix Orchestration

Artix Orchestrationは、疎結合のサービスを再利用可能なように組み合わせます。GUI画面でのドラッグ・アンド・ドロップの操作で、ワークフローとビジネスプロセス実行言語(BPEL)を設計、構築、テストと配置を簡単な操作で実現します。Eclipseのビジュアル・フレームワークをベースとしたArtix Orchestrationは、サービスを組み合わせるBPELの開発を完全にサポートします。

Artix Data Services

Artix Data Serviceは、強力なグラフィック開発ツールにより様々な業界標準のプロトコルの効率的な変換をサポートします。 標準に準拠した、モデル中心のデータ・サービス開発ツールとランタイム・ツールで構成されるアイオナのArtix Data Servicesでは、異なるアプリケーション間での送信データの有効性が確保され、開発者の効率が向上します。Artix Data Servicesは、オープンなJava技術をベースにしたメタデータ管理と変換/セマンティック統合ツールを組み合わせることで、新しい統合コンポーネントの導入時間を大幅に短縮し、継続的なサポートとメンテナンスに必要なコストと時間を削減できます。また、SOAのデータ統合が簡略化されて再利用可能なデータ・サービス・モデルの作成、テスト、導入も容易になり、XML系データ・モデルだけでなく、あらゆるデータ形式のメッセージの解析、検証、変換、修正が行えます。

Artix SOA Works (開発基盤)

Artix SOA Worksは、アイオナのSOAインフラ・スイート製品を利用した開発、構成、テスト、オーケストレーション、ガバナンス、プロセス、サービスを管理するための包括的なツール群です。 このグラフィック・ツールは、サービスの作成を容易にし、さらにサービスのネットワークのライフサイクルの全段階で、コンフィグレーションの設定、実際の配置をサポートします。 開発者の方は、すみやかないArtix ESBのエンドポイントをローカルで構成し、テストすることができ、そのときに、ネットワーク上にあるリアルタイム・トラッキングとステップのデバッグをサポートするツールを利用しながら配置やデバッグを行うことができます。

Artix Mainframe

Artix Mainframeは、メインフレーム上で稼動しているすべてのアプリケーションに追加の修正をすることもなくオフ・ホストのシステム(メインフレームの外にあるオープン系システム)と連携できるようにメインフレームを拡張します。 IT企業にとって、既存のメインフレーム・アプリケーションをサービス提供者やサービス利用者としてSOAに組み込むことが可能です。 

 

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Artixの体験版を無償でご使用いただくことができます。試用期間は、30日間となっております。ご購入前のご検討に、ぜひご活用ください。