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アプリケーションの統合とサービス指向アーキテクチャ(SOA)を強化する場合に解決しなければならない基本的な問題は、社内で使用している複数のデータ形式を統合することです。最初の世代のSOAプロジェクトでは多くの場合、手作業によるコード変換と検証ルールでこの問題に対応してきましたが、残念ながら、それではサービスの再利用が制限され、基盤となるデータ・モデルを変更するときのメンテナンスに時間がかかります。そこで、SOAの再利用性と柔軟性を実現するのに最適な方法をご紹介します。
標準に準拠した、モデル中心のデータ・サービス開発ツールとランタイム・ツールで構成されるアイオナのArtix Data Servicesでは、異なるアプリケーション間での送信データの有効性が確保され、開発者の効率が向上します。Artix Data Servicesは、オープンなJava技術をベースにしたメタデータ管理と変換/セマンティック統合ツールを組み合わせることで、新しい統合コンポーネントの導入時間を大幅に短縮し、継続的なサポートとメンテナンスに必要なコストと時間を削減できます。また、SOAのデータ統合が簡略化されて再利用可能なデータ・サービス・モデルの作成、テスト、導入も容易になり、XML系データ・モデルだけでなく、あらゆるデータ形式のメッセージの解析、検証、変換、修正が行えます。
Artix Data Servicesでは基盤となる通信と統合のインフラからのメッセージング・データ・サービスが抽象化されるため、特定の技術に制限されることはありません。Artix Data ServicesはPlain Old Java Objects(POJO)として導入し、Artix ESB、FUSE ESB、JEEアプリケーション・サーバー、SpringなどのJavaコンテナで実行します。Artixと連携させることでセマンティック統合機能をエンドポイントに配置することができるので、最少限のハードウェアでITの性能を向上できます。
Artix Data Services Standards Librariesは目的に特化したメッセージング・ライブラリ群です。ビジネス固有の利用シナリオに合わせてArtix Data Servicesを拡張するためのコンポーネントとサービスのセットとして提供されます。これらの業界標準のデータ・オブジェクト定義(DOD)ライブラリは、金融サービス固有のさまざまなメッセージ・タイプの標準を完全にカプセル化しています。
Artix Data Services Designerではモデル中心の統合開発環境(IDE)を使用してデータ・サービスの定義、管理、導入を行うため、開発チームの生産性が向上し、柔軟性が低くコストの高いカスタム・コードを作成する必要はありません。Artix Data Services Designerには次が含まれます。
Artix Data Services Standards Librariesの各ライブラリでは、完全に調整されたデータ・モデルとデザインタイム・パッケージ、モデルごとのテスト用インスタンス・データが提供されます。そのデータ・モデルとテスト・ケースは高度な信頼性基準に基づいて適切に管理されているため、自動化されたビルドに簡単に統合して開発環境をテストできます。Artix
Data Servicseは事前に構築されたArtix Data Services Standards Librariesに加え、複数の業界標準によるテストも受けています。
Artix Data
Services Standards Libraries一覧の詳細は本社サイトにリンクしています。
Artix Data Servicesは主要なSWIFTユーザーと独立系ソフトウェア・ベンダーが達成した成果が認められ、SWIFTReady Messaging Library Labelを最初に受賞したソリューションです。