Artix™ ESB
IONA Artix Enterprise Service Bus(ESB)は、サービス指向アーキテクチャ(SOA)の導入、管理、セキュリティ確保に一元化されたハブを使用しないため、複雑な異種ITシステムを利用している組織は運用コストを大幅に削減できます。標準ベースで分散型のArtix
ESBでは既存のミドルウェアへの投資を長期的に活用できるため、フォーブス誌の「Global 2000」に選出された企業ではSOAを段階的に導入して製品やサービス提供の短期化と効率化を実現しています。Artix
ESBは標準への準拠と分散型という特長により、次のメリットがあります。
- SOAの段階的導入 - Artix ESBでは既存のインフラを使用して標準に準拠した高性能なエンドポイントのネットワークを構築できます。また、低リスク/高価値のSOAプロジェクトから開始して、必要に応じて柔軟にサービスを追加できます。
- 動的で適応性に優れた導入 - Artix ESBのエンドポイントは個別に設定できるため、社内の他の業務を中断せずにサービスの拡張、修正、導入が行えます。
- 技術的に中立なソリューション - Artixは複数のプラットフォームとプロトコルに対応しているため、高価で複雑な一元化サーバーを使用しなくてもさまざまな軽量エンドポイントに接続でき、ベンダーの制限もありません。
アイオナはミッション・クリティカルなインフラの提供で豊富な実績があり、Credit Suisse、BellSouth、Raymond James & Associates、Marconi、Deutsche
Post(DHL)など、フォーブス誌の「Global 2000」に選出された企業においても初期の頃から大規模なSOAの構築を手掛けています。
Artix ESBの特徴
ビジネス・アジリティの強化
- サービスの追加、交換、修正が迅速に行え、業務が中断することもありません。
- 操作性に優れたGUIにより、データ変換が簡単に行えます。
- 個々のサービスの動的に設定できます。
IT性能の向上
- ベンダーに制限されずに複雑な異種環境をサポートできます。
- エンドポイントでデータを変換することで相互作用が合理化されます。
- ハブの一元化による問題は起こりません。
運用コストの削減
- 既存のシステムとミドルウェアを活用できます。
- ミッション・クリティカルなシステムでサービスを有効化するのに大規模な先行投資は必要ありません。
- 新しいメッセージ・フォーマットをサポートするためのサーバーとアダプタの要件が最少化されます。
機能一覧
開発ツール
- Eclipse統合ツール
- Microsoft Visual Studioとの統合
- WSDL開発
- WSDLからのコード生成
- JavaコードやIDLからのWSDL自動生成
- JMXコンソール
ペイロード・フォーマット
- SOAP(SOAP添付ファイルも含む)
- CORBA
- XML
- 固定長
- 可変長デリミッター
- FML
- TibMsg (TIBCO形式)
- タグ形式
プラットフォーム相互運用性
- BEA WebLogic™
- IBM® WebSphere®
- JBoss®
- Microsoft .NET (サーバー、クライアント)
- IONA Orbix®
- BEA Tuxedo™
- IBM® CICS/IMS
- Spring
- JBIコンテナ
エンタープライズ管理機能
- SNMPトラップ
- JMXサポート
- 運用ロギング
- Tivoli®との統合機能
- BMC®Patrolとの統合機能
- CA™-WSDMとの統合機能
セキュリティ・サポート
- WS-Security
- シングル・サインオン
- LDAP
- Microsoft®Active Directory
- SAF
- Kerberos
- TLS
トランスポート・サポート
- HTTP(S)
- IIOP(S)
- FTP
- JMSとWS-RM
- RMI
- IBM®WebSphere MQ®
- BEA Tuxedo™
- TIBCO®Rendezvous™
エンタープライズ向け機能
- BPELオーケストレーション
- データ・サービス
ルーティング
- 高可用性機能(フェールオーバー等)
- トランザクション(WS-AT/C)
- WS-Addressingサポート
- WS-Policyサポート