Orbix Mainframe
IONAのORBIX Mainframeは、新旧のCOBOL、PL/I、IMS、およびCICSアプリケーションなどのメインフレーム・システムと、UNIXやWindowsプラットフォーム上で稼動するアプリケーションとの容易な統合を実現する、メインフレームにネイティブなアプリケーション開発/統合ツール群およびサービスを提供します。
ORBIX Mainframeを利用することにより、IT部門はメインフレームのアプリケーション、トランザクション、およびデータでしか利用できなかったビジネス・プロシージャとビジネス・ロジックを、一貫性を維持しながら再利用することができ、それらを幅広くサポートすることが可能になります。また、このIONA製品を通じ、インターネットを介してユーザや他のシステムにメインフレーム・システムへのアクセスを提供することも可能になります。
本製品の対象
- メインフレーム資産をJavaで書き直すことなく、eビジネス戦略に統合
- 実績ある業界標準アプリケーション統合テクノロジーを使用した、メインフレーム・アプリケーションと企業内のその他のコンピューティング・リソースのリンク
- エンタープライズ・クラスの高い品質を持ったWebサービスの配布
- COBOL、J2EEなど、コンポーネント・テクノロジー・ドメイン間の、Webサービスなどの業界標準技術を使用したブリッジ
機能
- メインフレーム資産と他のシステムを統合し、Webサービスを通じてWeb上に公開
- COBOL、PL/I、C++の開発者は、既存のメインフレーム・アプリケーションを再利用可能なサービスとして公開
- 中間層のシステム(J2EE、.Netなど)とメインフレームは、ピアツーピア方式で相互にアクセス可能
- メインフレーム、CORBA、J2EE、Webサービス・アプリケーションの境界を越えて、共通サービス(セキュリティ、トランザクション)のデプロイメントをサポート
メリット
- メインフレーム開発者は、分散システム・テクノロジーから解放され、ビジネス・サービスの提供および活用に専念することが可能
- ネットワーク、通信、メッセージ管理の自動化
貴重なメインフレーム資産の再利用を推進し、任意のクライアントがアクセスできるサービスとして公開可能
- メインフレーム開発者は、習得済みのスキルを活用した開発および統合の目標達成が可能
仕様
サポートされるプラットフォーム
- IBM OS/390 V2R10、z/OS 1.2、1.4
- IBM OS/390 V2R10、z/OS 1.2、1.4 UNIX System Services
サポートされるコンパイラ
- IBM z/OS 1.2 (ANSI) C++コンパイラ
- COBOL for OS/390 and VM コンパイラ V2.1.2またはV2.2.1
- IBM Enterprise COBOL V3.2.0
- IBM PL/I for MVS and VM コンパイラV1.1.1
- IBM Enterprise PL/I V3.2.0
サポートするIMSリリース
サポートするCICSリリース